5-契約交わしてきました-その1

2016年3月26日(日)、ついに物件の契約書を交わしてきました。

当たり前の事ですが過去購入したものの中で一番の金額ですので、未だに「ホントに大丈夫なの?」「騙されてない?」「不良物件じゃないよね?」等々、色々な不安でドキドキしてます。

そんなドキドキはさておき、今回の契約では「重要事項説明書」や「不動産売買契約書」「物件状況確認書」「付帯設備表」の詳細な説明や火災保険の簡単な説明を受けました。

紙

難しそうな語句を不動産屋さんが丁寧に説明してくれたこともあって約2時間半も拘束された次第です。

まずは気になってた点から。

登記費用が「20万円」の見積もりだったので、全然知らない自分的には高いと思うけど実際にはどうなのかって点について

知り合いに司法書士がおらず確認することができませんでしたので、ストレートに「登記費用の20万円ってどうなんですか?」と聞いてみました。

いや、こうして書くと「この金額高いんじゃないの?(もう少し負けなさいよ)」って「やから」のようなニュアンスに思えるかもしれませんが、普通に確認するようなイントネーションで聞いてみました。

すると不動産屋さんは「だいたいこんなもんだと思いますよ」と前置きした上で、「お知り合いで司法書士さんがいらっしゃったらそちらでお願いしてもらっても全然問題ないですよ」ということでしたので、まぁこの金額で相場なんでしょうね。

火災保険が年間5万3,910円だけど、これちょっと高くない?って点について

確認したところ、これは「基本プラン+地震保険」のセットで10年保険の年払いの金額でした。

なので、10年一括で支払うと36万6,690円(年間3万6,669円/地震保険は5年間)、地震保険を除くと10年一括24万8,170円(年間2万4,817円)、長期年払い(毎年払う)だと年間2万7,250円でした。

基本プランを変更すると多少安くなるそうです。

なるほどなるほど。

でもこれって悩みますよねぇ。

地震保険とかってどうなんだろう?いる?とかって思いますが、過去20年間にすでに大きな地震が2回も来てますし、今後30年以内に大きな地震が来るだろうとも言われています。

来なかったら来なかったで無駄金になるわけだし、かといって天災はいくら自分で注意を払ってたところで防げるものでもありません(まぁ保険ってのはそういうもんですが)。

また新たな葛藤です。

ちなみに火災保険の補償額は2,930万円。これはこの中古物件の「新築時の価格」らしいです。

これまた全然知らなかったことですけど、火災保険というのは時代が経ってようと新築時の価格が補償額として適応されるらしいですね。

というのは、火災で家屋が全焼した際、中古物件価格が適応されてても新たに家を建てることができず、結局そこに住んでた人たちが路頭に迷っちゃうかららしいです。

そう考えるとよくできた仕組みですねぇ。

もひとつどうでもいい話。

今回保険会社として提案されたのが「朝日火災海上保険株式会社」です。

この不動産屋さんは約30社の保険を取り扱ってますが、ここが一番安いそうです。

ボクは全然詳しくないので聞き慣れない会社でしたが、実は業界内でも大手らしく、「朝日」と銘打ってますが朝日新聞とかそういうのとは関係なくて、実際には野村ホールディングスの系列らしいです。

へぇ〜。

知らないことばかりで大変勉強になります。

雑学ついてでにもうひとつ。

この物件は海から2km未満のところにあります。

ハザードマップだと浸水被害が起こるか起こらないかって境界近くになるのか、「0.5m未満」と表記されてるものや「2m〜5m未満」と表記されてるものや、資料によってバラつきがあります。

さらに市と県での資料でも異なり、結果的に「微妙なんだけど用心するに超したことはない地域」という感じでしょうか。

また説明を受けた「重要事項説明書」の「当該宅地建物が津波災害警戒区域内か否か」という項目に関して「外」という内容ながらも補足として「今後、当該区域として指定される可能性がある」との表記がありました。

実はこの「津波災害警戒区域」というのが全国的にも未指定の状態がほとんどらしく、もちろんうちの県でも未指定です。

海に囲まれて水害が多い国なのに、未だにこういうのがちゃんとできてないってのは考え物ですねぇ。

ただ聞いた話によりますと、こういうのに指定されると地代とかが下がるらしく、指定を嫌がる地主も多いらしいです。

例えば2014年夏の広島の土砂災害。

ここは本来は県が「土砂災害警戒区域」として指定したかったらしいのですが、上記の理由で住民から「指定しないでほしい」という要望があったようで、そのため被災地域の一部は警戒区域に指定されてなかったとのことです。

たくさんの方がなくなった痛ましい事故ですが、お金が絡むと難しい話になるみたいです。

そんな感じで少し長くなってきたので、続きはまた後日。



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